2008年05月31日
創業相談に行ってみた①
いつもお越しいただきありがとうございます(*´ェ`*)
更新しない間にやってたこと↓
①「事業計画書」とどうにか呼べるものができた
事業概要・事業の将来性・財務計画・サイト概要
A4でたった4ページだけど
なんとか初めて最後まで作った
一番悩んだのが価格設定
どうするか今でもまだ決まってない
狙ったターゲットが「買える値段」であるか
狙ったターゲットが「買いたくなる値段」であるか
すごくすごく難しい・・
②税金と支援策の勉強をした
知らないままだったらやばかったことをたくさん知った
結構いろいろあるのね
・小規模企業共済制度
→小さな会社の役員が個人として退職金を積み立てる制度
所得金額から控除できる!
・中小企業退職金共済
→従業員の退職金を積み立てる制度
経費として認められる!
・経営セーフティ共済
→取引先が倒産した場合、積み立てた掛け金の10倍まで
無利子・無担保・無保証人で貸してくれる制度
経費として認められる!
・中小企業投資促進税制
1事業年度中に取得したハードウェア・ソフトウェアの合計額により
取得価額の7%が法人税額から控除!
・人材投資促進税制
→社員の仕事に必要な技術や知識を習得させるためにの費用を
払った場合、最大20%が法人税額から控除!
・源泉所得税の納期の特例
→源泉徴収した所得税は、原則として、給与などを実際に
支払った月の翌月10日までに国に納めなければならないが
源泉徴収した所得税を、半年分まとめて納めることができる特例!
・消費税の免除
→資本金が1000万円未満の場合、設立2年目までは消費税免除!
1期目の売上が1000万円未満の場合、3期目まで免除!
会社が小さいうちはフル活用すべし
③会社のドメインを取った
腹立たしいことに、「.com」と「.net」は
ヨーロッパのよく分からない会社に取られてた(`Д´)
会社名を変えようかとさえ考えたけど
とりあえず「.jp」はいただいた
④商工会議所へ創業相談に行った
「創業相談」の予定だった
行ってみたら受付窓口が無く、放置された
電話では「予約はいらない」と言われていたけど
あまりにも要領を得ず一回出た
勇気を振り絞ってもう一回行ったら
おじいちゃんとおばあちゃんが相談ぽいことをしてた
こ、これはマズイ・・・
私はくる場所を間違えたのではないか・・
もう一回出て外から電話をかけた
「あのう、どこにいけばよろしいのでしょうか。。」
やっぱり場所は間違ってなかった
しかし相談内容を間違えていた
どうやら「経営相談所」だったらしい(TωT)
どうりでご年配が多いわけだ・・・
とりあえず「別にいいですよ」と言って頂けたので
話を始めたがなんだかお互いギクシャクしている
何を話したらいいか分からん
場を繋ぐために印刷してきた①の事業計画書を見せたが
あまり興味がないみたい(´д`lll)
財務計画には興味を示していただき
「ランニングコストを詰めなさい」
とアドバイスを頂き、創業の手引きの様なものを頂き退却
それまで「ランニングコスト」=「人件費や地代・その他諸経費」と思ってた
よって、いわゆる原価はほぼ「0」だった
一度外注してサイトを作ってしまえば
その後はたまにリニューアルしてればいいと思ってた
不具合はその都度タダで修正してもらえるものと思ってた
サイトを運営するためには、そのメンテナンスをいかに迅速に行えるか
顧客の要望にいかに早く応えられるか
それができなければどんな事業も発展しない
「ランニングコスト」=「メンテナンス料」であり「原価」である
とアドバイスをいただき
「なるほど」と、自分の財務計画のしょぼさを痛感した
「不具合」を直すのは当たり前
それ以上に顧客の求めるものに応え続けなければならない
あなたの考える事業には新規性がある
はじめからスピード感を持ってそれを行うことで
早い段階で地位を確立しなければならない
そうでなければ大手につぶされる
本当にありがたいアドバイスだった
なにより、実は全く面識のない第三者へ事業計画を話すのは
これが初めてだったので、そういう意味でいい経験になった
口下手な私ですが、意外と普通に語れた。
こんな低レベルな相談に訪れた私でしたが
とてもやさしく接してくれた中小企業診断士さんでした。
更新しない間にやってたこと↓
①「事業計画書」とどうにか呼べるものができた
事業概要・事業の将来性・財務計画・サイト概要
A4でたった4ページだけど
なんとか初めて最後まで作った
一番悩んだのが価格設定
どうするか今でもまだ決まってない
狙ったターゲットが「買える値段」であるか
狙ったターゲットが「買いたくなる値段」であるか
すごくすごく難しい・・
②税金と支援策の勉強をした
知らないままだったらやばかったことをたくさん知った
結構いろいろあるのね
・小規模企業共済制度
→小さな会社の役員が個人として退職金を積み立てる制度
所得金額から控除できる!
・中小企業退職金共済
→従業員の退職金を積み立てる制度
経費として認められる!
・経営セーフティ共済
→取引先が倒産した場合、積み立てた掛け金の10倍まで
無利子・無担保・無保証人で貸してくれる制度
経費として認められる!
・中小企業投資促進税制
1事業年度中に取得したハードウェア・ソフトウェアの合計額により
取得価額の7%が法人税額から控除!
・人材投資促進税制
→社員の仕事に必要な技術や知識を習得させるためにの費用を
払った場合、最大20%が法人税額から控除!
・源泉所得税の納期の特例
→源泉徴収した所得税は、原則として、給与などを実際に
支払った月の翌月10日までに国に納めなければならないが
源泉徴収した所得税を、半年分まとめて納めることができる特例!
・消費税の免除
→資本金が1000万円未満の場合、設立2年目までは消費税免除!
1期目の売上が1000万円未満の場合、3期目まで免除!
会社が小さいうちはフル活用すべし
③会社のドメインを取った
腹立たしいことに、「.com」と「.net」は
ヨーロッパのよく分からない会社に取られてた(`Д´)
会社名を変えようかとさえ考えたけど
とりあえず「.jp」はいただいた
④商工会議所へ創業相談に行った
「創業相談」の予定だった
行ってみたら受付窓口が無く、放置された
電話では「予約はいらない」と言われていたけど
あまりにも要領を得ず一回出た
勇気を振り絞ってもう一回行ったら
おじいちゃんとおばあちゃんが相談ぽいことをしてた
こ、これはマズイ・・・
私はくる場所を間違えたのではないか・・
もう一回出て外から電話をかけた
「あのう、どこにいけばよろしいのでしょうか。。」
やっぱり場所は間違ってなかった
しかし相談内容を間違えていた
どうやら「経営相談所」だったらしい(TωT)
どうりでご年配が多いわけだ・・・
とりあえず「別にいいですよ」と言って頂けたので
話を始めたがなんだかお互いギクシャクしている
何を話したらいいか分からん
場を繋ぐために印刷してきた①の事業計画書を見せたが
あまり興味がないみたい(´д`lll)
財務計画には興味を示していただき
「ランニングコストを詰めなさい」
とアドバイスを頂き、創業の手引きの様なものを頂き退却
それまで「ランニングコスト」=「人件費や地代・その他諸経費」と思ってた
よって、いわゆる原価はほぼ「0」だった
一度外注してサイトを作ってしまえば
その後はたまにリニューアルしてればいいと思ってた
不具合はその都度タダで修正してもらえるものと思ってた
サイトを運営するためには、そのメンテナンスをいかに迅速に行えるか
顧客の要望にいかに早く応えられるか
それができなければどんな事業も発展しない
「ランニングコスト」=「メンテナンス料」であり「原価」である
とアドバイスをいただき
「なるほど」と、自分の財務計画のしょぼさを痛感した
「不具合」を直すのは当たり前
それ以上に顧客の求めるものに応え続けなければならない
あなたの考える事業には新規性がある
はじめからスピード感を持ってそれを行うことで
早い段階で地位を確立しなければならない
そうでなければ大手につぶされる
本当にありがたいアドバイスだった
なにより、実は全く面識のない第三者へ事業計画を話すのは
これが初めてだったので、そういう意味でいい経験になった
口下手な私ですが、意外と普通に語れた。
こんな低レベルな相談に訪れた私でしたが
とてもやさしく接してくれた中小企業診断士さんでした。
Posted by maimai at 23:08│Comments(0)
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