2008年05月10日

社長としてどう動くか

いつもお越しいただきありがとうございます(´ω`)

一昨日あんな心境になって落ち込んでいる中

昨日本屋さんにフラっと行って1冊の本を買った

今さらとは思ったけど、なんとなく買ってしまった



読んで世界観(社長観?)がいっきに変わった



孫さんは、大学生の頃に音声付き電子翻訳機を発明し

シャープと契約し1億稼いだ

発明といっても自分ではアイデアを出し

「おれは、あくまでも事業家である」と

開発を世界的な物理博士へ出来高払いで依頼した

シャープとの契約行き着くまで、たくさんの人の紹介を経て

説得し続けた結果1億円を手にした


また、25歳で運転資金が底をついたとき

第一勧銀から無担保無保証人で1億融資を受けた

それもまたたくさんの人を経て

情熱をもって諦めず説得し続けた結果だ


このタイミングでこの本を読む機会を得たことを

本当にありがたいご縁だと思った


上の2つのエピソードをはじめとして

孫さんは何かやりたいことがある時、必ず多くの人を巻き込む

巻き込む人もそこいらの人じゃなくて、TOPを狙う

実績のないうちは相手にされるはずもないのに

この人は常識を全く無視して、自身の情熱で多くの人を動かしている


もちろん、ただ情熱があるだけでなく

人を説得する上での根拠となる情報をたくさん勉強して積み重ねている

それも人を動かせる理由の1つでもあると思う

ただ、それだけの勉強をするエネルギーも

最終的に孫さんの「デジタル情報革命を制する」という

変わらぬ情熱から湧き出ているのだと思う


スキルがないとか経験がないとかは言い訳にしか過ぎない気がした

これがやりたい!この夢を達成したい!という情熱があれば

それらは全てクリアできる


自分一人では何もできなくても

出来る人を大いに巻き込んで、どんどん味方を作って

どんなに大きなことでもできる


孫さんの様に20代に無担保無保証人で1億融資は無理だけど

それ以外の部分は自分でも出来るかもしれないと思った

確かに超人的ではあるけど、自分には無理だとは思わなかった


大切なのは自分がどれだけ本気でそれをやりたいのか

どれだけのエネルギーをそれに注げるかで全ては決まる


社長というのはその大きなエネルギーをもって

会社という組織を動かす

たくさんの人の協力を集めて

大きなことを成し遂げる

それが社長としての務めなんだと分かった


迷いが少し晴れた気がした

私にはもっとできることがあると思った




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