いつもお越しいただきありがとうございます(´ェ`*)
ものの尋ね方と言い方、口のきき方について
面白い出来事が今日2つあった
①設備貸与制度について問い合わせた時
※
設備貸与制度の対象であることが先日正式に認められました!
経営指導も期間不足ですが、融通をきかせてくださるとのことです☆
まず、提出する連帯保証人の所得証明書は原本かどうか尋ねた
(この時点で常識がない子と思われたのかも)
その後、連帯保証人になれる人について尋ねたら
「おたくは法人なの?」と聞かれ
「いえ、個人事業者登録も法人登録もまだしていません」
と答えたら
「ああ、じゃあ申請無理です。」
と言われた・・・
いやいやいやいや今さらそんなこと言わないで!!!(((゜д゜;)))
「創業前の経営指導は受けてますが・・無理なんですか?」
と返事をすると
「6ヶ月受けてないでしょ?無理ですよ」
と言われた・・・
いやいやいやいや話が違うし!!!(((゜д゜;)))
確かに原則6ヶ月前からの指導が必要だけど
創業の時は融通が利くって言ってたのに・・
最終的に、担当の方の名前を出して
この方と話を進めさせて頂いています、ということで
普通に記入欄の書き方を教えて頂き終わった
忙しかったら申し訳ないと思い、一般的な質問だったことから
担当者の方を呼ばなかったのがいけなかったんかな
どっちにしろ、これが初めての問い合わせだったら
設備貸与、断念=創業、断念してたやん・・・恐ろしい(`Д´)
②税務署へ問い合わせた時
WEBサイト制作外注費を売上原価にのせるべきか
販管費にのせるべきか、はたまた減価償却すべきなのか
経営指導員の方に「税理士さんに相談した方がいいよ」
と言われていた
当然、税理士さんの知り合いなどいないため
商工会に頼ろうと思ったけど、火曜しか開催しないみたい
しかし火曜は仕事なので相談できない
というわけでとりあえず福岡税務署に問い合わせた
≪ラウンド①≫
「すみません。今、創業前で損益計算書を作ってるんですが・・」
『は?損益計算書は創業してから作るもんですよ?』
「いや、予想損益計算書を融資申請で提出する必要がありまして・・」
『そういう質問は分かりません』
「
(まだ何も聞いてないやん!!)いや、仕訳について知りたいんです。HP制作費をどこに計上すべきか・・」
『そういうのは自分の顧問税理士か書店で調べてください。
税務署は損金と益金しか見ません。
内訳をどうしようと企業の自由です。』
「・・・・・分かりました。ありがとうございます。」
納得できねえ!!!(`Д´)
なんのための相談窓口だよ!!
わかった、尋ね方が悪いんだな
うちの管轄じゃないと思われたらアウトだ
もう一回かけて、同じ人が出たら・・切ろう(;´Д`A ```
≪ラウンド②≫
「すみません、今個人でHPで収入を得てるんですが
HPを作る費用はどこに計上したらいいんでしょうか?
経費として扱ってもいいですか?
(よかった、別の人だ!)」
『何かものを売ってるんですか?』
「いえ、広告で収入を得ています」
『そうですか、じゃあ原価とは言えないですね。
販管費としての扱いになります。必要な機器は減価償却になります。
詳細を聞かないとなんとも言えませんが、少なくとも原価ではないです』
「原価がゼロになってもいいもんなんでしょうか?」
『大丈夫ですよ。税理士さんなんて原価ゼロでしょう(笑)』
「そうですね!分かりました、ありがとうございます!」
よっしゃー!(`Д´)
売上原価じゃないことがはっきりすれば十分!
話の始め方、聞き方でこんなにも結果が違うとは・・
勉強になりました